腰痛は様々な原因で発症します、重い物を持って急に腰に負荷を書けてしまった時
柔らかすぎるベッドで寝ていて骨盤が後傾したとき(後ろに傾く)、ハイヒールなどの多様で骨盤が前傾斜した時、お腹に力の入る力仕事をした時、足首が硬くなった時等々、様々な原因が有りますが、ケースは違っても腰以外の部位に問題がある場合が多いです
また腰痛の原因が特定できない特異的腰痛は全体の85%以上あると言われ、非特異的腰痛も原因が学術的に論文化されていて手術しても痛みが再度発症するケースも多々あります
このことから本当の痛みの原因はレントゲンなどの画像に写ったものが原因ではないことが分かってきています。
95年に国際腰痛学会が出した論文によると、腰痛がまったくない人でもMRIを撮ると76%に椎間板ヘルニアが見つかり、ヘルニアがある人でも80%は、まったく痛みを感じていないことが分かっています。同様に脊柱管狭窄も、高齢になると70%以上に見られますが、痛みを感じない人は大勢います、また海外では、椎間板ヘルニアの手術はほとんど行われなくなっており、厚労省のワーキンググループが2018年に出した『慢性疼痛治療ガイドライン』にも「手術」の項目はありません。
人間は似足歩行するため、身体の色々な筋肉を使用して姿勢を保とうとします、しかし仕事やスポーツなどで披露したり、癖で悪い姿勢を取ったり、現在ではスマホやPCの捜査でも自然に悪い姿勢をとる生活習慣から筋肉のバランスが崩れます。
実はここに腰痛にも大きな原因が有ります。人が二足で立ったり、座ったり、歩いたりするときに腹筋や腸腰筋、腹横筋、多裂筋、小殿筋、中殿筋、大殿筋、脊柱起立筋、腰方形筋、回旋六筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋などこれ以外にも多くの筋肉を駆使して動くのです、最低でも一つの関節に二つ以上の筋肉、伸筋と呼ばれる伸ばすときに使う筋肉と屈筋と呼ばれる縮める時に使う筋肉が関節のバランスを取りながら動くのです
腰痛の発症では大腰筋や腹横筋・多裂筋が大きく影響します、また筋膜の繋がりを考慮すると半腱半膜様筋などは足を後ろに蹴りだす際にその可動域に大きく影響します、同時に上半身の回旋にも大きく影響します、これらの筋肉や筋膜が動きづらい状態になると、ある特定の筋肉がガンバリ始めます、そしてその筋肉は過緊張を起こし痛みが発症します。
この頑張る筋肉はなぜ頑張るのでしょう?それはサボる筋肉が有るからです、なんらかの影響でうまく筋肉が使えなくなると他の筋肉がその筋肉の代わりに働き始めます、これを代償動作と呼びます、この代償が起こらないようにするためにオサボリ筋を働かせるようにすると相反神経抑制と云う身体の機能が働き、脳のが勝手に過緊張を緩めてくれます、これの機能を追求し体形化したものがJTAフラッシュリプロ療法で、マッサージなどとは違い揉んだり叩いたりして緩めるのではなく、弱った筋肉をピンポイントで促通し科学的に過緊張を緩めると同時に筋肉を鍛えるので、関節に対しバランスを保ち戻りがほどんど無いことが特徴です、【ボディキュアオダサガ】ではこの特別な療法であなたの健康と筋力のパフォーマンスアップを行える治療院です。