血行とは?血行が悪いと何が悪いのか?

血行とはからだに血がめぐること。

血行と似た言葉に「血流」とあるが血行がからだ全体に血のめぐりを指すのに対して血流は血液が血管に流れることをいう。
血行が滞るとどういうことになるかというと、酸素や栄養が、全身に行き届かない上に老廃物も蓄積されてしまう、その結果肩こりやむくみ、冷え、生理不順、自律神経の乱れといったからだの不調が引き起こされる。

血管の働きは血液をうまく循環させるためのしくみがある。
心臓から送り出される血液は動脈、毛細血管、静脈を通じて体内にめぐる。
血管は「血が通る道路」ここが詰まったり不具合が生じて本来の血流のスピードが保てなくることが全身に影響がでる。

血行不良になる4つの原因

  1. 運動不足

  2. 発汗が少ない

  3. 偏った食生活

  4. ストレスが原因の1つ

私たちのらからだは筋肉を動かすことで全身の隅々まで血液循環するためにからだを動かさずにいると血のめぐりは滞ってしまう。適度な筋力がないと血液型を送り出す力が不足してしまう。

長時間のデスクワークや同じ姿勢でいると血のめぐりが悪くなる。

汗をかかないと血行不良を起こしやすい。汗をかかないと水分補給を怠りがちで、血液がドロドロになりやすくなる。

偏った食生活でも起こり脂質の取りすぎで血行ドロドロ原因にも。炭水化物、コレステロールも気をつける必要がある。

ストレスによって自立神経のバランスが乱れ交感神経が緊張した状態が続くと血管が収縮して血行不良になりやすい。

からだの不調は一つだけが原因ではなく全てにつながっているため血のめぐりを良くすることはとても大切である。

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