DRTとはダブルハンド・リコイル・テクニック の略です。
背骨を腰から首の下まで優しく揺らし、仙骨から頸椎(首の骨)の下まで24個有る背骨、第2頚椎~仙骨までが正常な状態に整えます(完全に整うには数回の施術が必要です)背骨には椎孔(脊柱管)が有りその中を脳から続く脊髄と呼ばれる脳と同じ中枢神経系に属するものと、馬尾神経と呼ばれる末梢神経の束が通るため、背骨が曲がれば脳からの伝達信号が正しく伝わらず、体調を崩しやすくなり大病を患うことも有ります。 DRTの施術では気持ち良いくらいに背骨を揺らすことで背骨を整え、人間が本来持っている自然治癒力を活性化させることにより若い頃に、疲労や、痛みが1晩寝れば治るような身体に戻すことが可能となる主訴を追わない万能療法で当院では先ず最初にこの施術法で全身を緩め、脳髄液の循環を促し身体が治癒しやすい状態を作ります。
DRTで全身が緩んだら
全身が緩み身体が施術を受け入れやすくなったら、次に残っている硬結(硬くなった筋肉のコリ)を運動療法で更に緩めてゆきます。筋肉を緩めるのは目的が有ります、ただ筋肉を緩めるだけでは使い過ぎによって硬くなった硬結は緩めても再び同じ場所に戻ってきます、日常生活のなかで緩めてもまた過度に使うからです。ではどうしたら良いのでしょうか?使い過ぎの筋肉をサポートし、その筋肉一点に負荷が集中しない身体を作ればよいのです。 でもいったいどうやって?って思うかもしれません、しかし、人間には不労筋と呼ばれるおサボり筋が有り、ほとんどの人はこれを使っていないのです。そのために頑張りすぎて硬結ができる筋肉ができてしまします、でもこの不労筋を使えるようにトレーニングしたらどうでしょうか?そうなんです、使い過ぎの頑張り筋をサポートすることができます。サポートされた頑張り筋は負荷を分散され楽になるため使い過ぎから解放され再び硬結ができない身体に徐々に変化してゆきます。この変化は初めて施術を受けた日から体感することができるほどで施術を受けた方の感想は驚いたと云う内容が多いです。
施術の流れ
施術の流れとしては
まず、DRTで三大指標検査といわれる、上部頚椎、僧帽筋、下腿三頭筋それらの圧痛を確認し、上部頸椎(頸椎2番)の横突起(首の骨の横の突起)が出っ張り痛む側の腰部より背中を600回揺らします。揺らしが終わったら再び三大指標検査を行い、上部頚椎、僧帽筋、下腿三頭筋の痛みの程度を再確認します、大抵の方はこの時、痛みが大きく改善されていることに不思議がります、「なぜ?」って。
この検査で痛みが取れ全身が緩んだことを確認したら運動療法で硬結を緩めてゆき、さらに不労筋(おサボり筋)を簡単なトレーニングによって鍛えてゆきます。この鍛えることにより頑張り筋をサポートすることで痛みの”戻り”を徐々に減すことが可能となり更に代謝もアップするため、嬉しいダイエット効果が確実に期待できます。施術中に可動域の狭い部分や緩み悪い部分は筋膜整体によって短時間で筋膜と筋肉、あるいは骨との滑走性を出しますので、長距離ランナーなどは歩幅の拡大や伸張反射を使い易くなります。また、施術効果の好転反応として個人差はありますが、痛みの改善は勿論、血液循環が良くなり、全身が凄くポカポカしたり、身体が軽くなったり、自律神経のバランスが良くなり体調の改善がみられます。
施術後にセルフトレーニングをお伝え致します
帰宅後も自分でできる短時間で行える簡単なセルフトレーニングをお伝えしますので、これを行って頂くことで、施術の効果の向上と、短期間で症状を改善することが可能となります。
全身が整ってきます
さらにDRT、運動療法は主訴を追わず全身にアプローチしています
全ての身体の問題は、自然治癒力と運動により眠っていた筋肉を効率よく使うことで、全て解決されます
一度この身体を作ると肉離れや、捻挫などの怪我をしても、その回復力が高くなっているため短期間でスポーツなのにも復帰可能となります。また、全身の筋肉を使えるようになるため代謝が上がり、太りづらい体質の身体へ変化してゆきます。
整体院Body cure Odasagaの施術は、あなたのお身体美しくしなやかにしていき、体調、姿勢が改善されてより良い日常生活が送れるようになるお手伝いが出来るのです。